大阪コロナ追跡システムは、もうすぐ開始が予定されている「Go To Eat」や、大阪府が実施予定の「少人数利用・飲食店応援キャンペーン事業」にも導入が必須となっています!
なのでここではまずは導入する前提でその方法をご紹介します。内容・使い方などは後から理解していきましょう。
大阪コロナ追跡システム導入のやり方
①府のHPへ登録申請→②QRコードの書かれた用紙がメールで発行される→③印刷して貼り出す。という流れです。
手順①大阪府のHPにアクセスしコロナ追跡システムの登録申請をする
画面を少し下へスクロールさせて
「QRコードを発行」をクリック
画面が切り替わります。
今回は飲食店の登録なので「施設」をクリック。
入力フォームが表示されるのですべて入力します。
すべて入力出来たら
【注意事項】を読んで、同意の項目にチェックを入れてから「登録」をクリックします。
「事業者マイページ」が表示されれば完了です。
手順②登録完了メールに添付されたQRコードを印刷する
先ほど登録したメールアドレスに完了メールが届きます。PDFファイルが添付されているので印刷して貼り出しましょう。
PDFファイルが見れないし印刷もできないよ!
Adobe Acrobat ReaderアプリをダウンロードすればPDFファイルの閲覧や、印刷を行うことができるようになります。
Adobe Acrobat Readerの最新のバージョンは、開発元のアドビシステムズ社のWebページで、無償でダウンロード配布されています。
ダウンロードは以下のページの情報を参照に行ってください。※外部サイト
アドビシステムズ社 – Adobe Acrobat Reader DC
また大阪府から店舗等にプリンターがない方でもできる印刷方法などもサポートされています。
大阪府HP”施設や店舗などにプリンターがなく、QRコードを印刷できない方向けのサポートページ”
手順③印刷物を貼り出す
送られてきたQRコードは「お客様に読み取ってもらうための物」なので、店舗側でこれ以上何か操作することはありません。施設等に来られた方にとってわかりやすく、また、気軽にQRコードの読込みができるよう貼り出しをしましょう。
大阪府からQRコード掲示用の三角柱ポップも発行されています。店舗の形態によってはこちらの方が使いやすいかもしれませんね。
【ダウンロードはこちらから】
三角柱型ポップ作成シート [PDFファイル/722KB]
大阪コロナ追跡システムの特徴
見やすく掲示し、QRコードを読み取ってもらえるようお客様に促す、以外は特にやらなければいけないことはありません。
- このシステムで大阪府はQRコードを発行し、店舗やイベント主催者はそのQRコードをお客様に読み取ってもらいます。
- この時お客様がメールアドレスを登録することで、大阪府は来店者やイベント参加者の名簿リストを管理できるようになります。
- なので店舗・イベントから感染者が発生すると、大阪府から【注意喚起メール】を受け取れるようになるのです。
アプリもGPSも使わない、すごくシンプルなシステムなのです!
※年月日の情報を管理しているので、同じ飲食店・イベントでも日付が変われば再度のQRコード読み取り・メールアドレス登録が必要です。
さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
大阪府HP”コロナ追跡システムご利用ガイド”
注意喚起メールについて
感染者の氏名、利用した施設・イベント名や日時は記載されません。
個人情報が入らない形で、発生した事実のみが知らされます。個人情報保護及び風評被害回避の観点から、施設名および時間が伝えられることはありません。
※保健所において施設がクラスターとして指定された場合はメールに施設名が記載されます。
注意喚起メールの目的
この感染された方と「同じ日」に「同じ施設を使った」方々に、広く注意喚起を促すことで、感染拡大の防止を図ること。よって必ずしもあなたが、感染者の近くにおられたということを意味するものではありません。
注意喚起メールが来たらどうすればいいか?
「念のため体調管理にご注意ください」とあります。
※メール文に「新型コロナウィルスのクラスターが疑われる事象が発生」との記載がある場合はメール本文にあるURLにアクセスし必要な対応を確認してください
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