実際のガイドラインがこちら↓
このガイドライン、文字ばっかりめっちゃ多くてわかりづらいねん!
ということで、重要な項目だけ抜き出してまとめてみました!
各項目について詳しく知りたい時は、その項目だけを実際のガイドラインで確かめていただけたらいいのではないかと思います。
新型コロナウィルス対策への外食業の基本的な考え方
お客様入店時
- 手指の消毒(入り口と手洗いに消毒液の設置)
- 発熱チェック(顔色・体温計)
- 食事以外マスク着用のご案内
順番待ち時
- できるだけ2m(最低1m)の間隔
- 間隔の基準となる線を引く
- 整理券などを渡す
- 行列をつくらない
店内
- 席間はできるだけ2m(最低1m)の間隔
- あるいはパーティションを設置する
- カウンターも適度なスペース
- お客様の入退店入れ替え時に消毒
- 店内、特に個室は十分な換気
- 会話は控えめ、過度の飲酒も避ける
- 大皿料理・回し飲みを避ける
- 接客はお客様の側面。できるだけ距離をとる
- 従業員のマスク着用、健康管理
- 店内手の触れやすい部分のこまめな消毒
テイクアウト・デリバリー
- 事前予約注文の推奨
- 店内飲食客と動線を区別し接触を避ける
- 「お早目にお召し上がりください」など食中毒防止の注意書き
- デリバリーと来店客との接触を避ける
- デリバリー配達員の健康管理
- デリバリー配達員のマスク着用と消毒
会計処理・カウンター注文
- 正面に立たない
- 仕切りを設置する
- 電子マネーを推奨する(Pay・card)
- 現金の受け渡しはコイントレイで
- 券売機・コイントレイの消毒
ガイドラインは「強制」ではなく基本的な考え方
飲食店は、それぞれ業態や立地、建物の大きさ等様々。なのでガイドラインの全ての項目を実施するのは難しい場合があります。
トウカツ
ガイドラインの冒頭やQ&Aにも「本ガイドラインを参考に地域の状況、事業者の事情に沿って創意工夫をお願いしたい」とあります。
まとめると 「自店舗の事情に沿って創意工夫しながら、ガイドラインを参考にコロナ感染拡大防止対策を実施していく」 ということになります。
「事業者の事情に沿った創意工夫」とは?
トウカツ
ガイドラインのQ&Aで具体的な例が挙げられています
適切な間隔「できるだけ2m(最低1m)」が、店内のスペースでは難しい場合
- カウンターで固定式椅子は他の人やグループと椅子一脚分をあける
- 対面席は他の人やグループと背中合わせに配置する
入退店が激しく、お客様が入れ替わる都度の卓上調味料の消毒や交換が難しい場合
- 可能なタイミングで消毒する等、従来行っている衛生管理を徹底
本当に大切なのは
- お客さまが安心して来店できるお店作り。
- スタッフが安全に働ける営業体制。
ガイドラインを参考に、しかるべき対策を取っていきましょう。
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